新潟県の南魚沼市にある六日町八海山スキー場に2023年1月4日に行ってきました。
南魚沼市は日本有数の豪雪地帯です。豪雪地帯対策特別措置法において特別豪雪地帯に指定されており、市街地でも2mを超える積雪がしばしば見られる。年によっては、3mを超える積雪となることもあります。
そんな南魚沼市にある六日町八海山スキー場も降雪量が非常に多いスキー場です。
実際に2023年1月4日に行ってきたのですが、一日中雪は降っていました。
スキー場の特徴
六日町八海山スキー場はプリンスホテルが経営をしています。
山麓は比較的なだらか、中腹から山頂にかけて斜度のあるコース配置となっています。全般的に斜度のあるコースが多く、中・上級者向けのスキー場です。特にエキスパートコースは非圧雪となっている為、パウダー時にはスキーヤー・ボーダーともにパウダー狙いの人たちが集まります。
ロープウェイを中心に配置されているコースは主に中・上級者向けのコースだが、迂回コースも用意されており初級者でも滑れ、なおかつ迂回コースは最も長いので、景色を楽しみながら滑る事もできます。
ファーストトラックがある
プリンスホテルが運営するスキー場にはファーストトラックがあります。
ファーストトラックとは、通常の営業時間よりも30分程(スキー場によって異なる)早くロープウェイやゴンドラに乗車する事ができ、名前の通り誰も滑っていないゲレンデを一番に滑ることができるアクティビティ
富良野スキー場、志賀高原焼額山スキー場でも同じようにファーストトラックがあります。
開催日、費用などはスキー場によって異なりますが、
六日町八海山スキー場では以下のようになっています。
実施日:2023年3月12日(日)まで毎日開催 ※悪天候やゲレンデ状況により中止する場合がございます。受付:ロープウェー山麓駅リフト券売り場 8:00A.M.~8:15A.M.出発:ロープウェー特別便乗車 8:20A.M.料金:おとな・こども(小学生まで)¥1,000 ※八海山シーズン券をご購入のお客さまも有料となります。 ※料金には、ファーストトラック専用券(始発前出発のロープウェー片道のみ)・ソフトドリンク券1枚が含まれております。申込み:利用日前日の12:00NOON~4:00P.M.までにスキー場へ電話予約 TEL:025-775-3311※前日までの予約が埋まっていない場合のみ当日予約もできるようです。 |
実際の様子
では、実際にファーストトラックを体験してきた時の様子を約5分の動画にまとめましたので、ご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
この日は日中もずっと雪が降っていて帰りの道中では、殆どの家で雪降ろしをしていました。
グルメ
この日は中腹にある「レストランダウンヒル」はやってなかったので、八海山ロープウェイ山麓駅下にある、「ベースキャンプ・レストラン」にてランチをしました。
注文したのは「焼カレー」と「きのこうどん」
個人的には「きのこうどん」が非常に美味しかったです!
ギャラリー
感想とまとめ
なんとかファーストトラックには間に合いました。
一日リフト券とは別に1,000円かかりますが、誰も滑っていない朝一番の新雪を滑ることができます!ロープウェイには2本乗ることができますので、お値段以上と言っても良いかと思います!
リフト待ちをしていた時に、ローカルのライダーと少し話をしていたのですが、この日のように雪が降った後のファーストトラックにのみ人が集まり、最初のロープウェイが少し待ちができるそうです。
とは言え、この日はファーストトラック運営時間の30分前に到着し、20分程並んで間に合いましたので、ビッグゲレンデと比べればパウダー競争率はかなり低いのではないでしょうか!
雪質は新潟らしい湿雪ではありますが、それを補うだけの量がここにはあります。
近くには雪が積もり過ぎて冬季閉鎖するスキー場「奥只見丸山スキー場」もあります。
近年雪不足に悩まされるスキー場が増えてきていますが、そんな雪不足とは無縁の「六日町八海山スキー場」を一度訪れてはどうでしょうか?
降雪後のタイミングであれば、ファーストトラックにエントリーしてみてください。
では、また別の記事でお会いしましょう。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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