以前は、『ひだ流葉スキー場』という名前でしたよね!?
今でも私の中では、流葉スキー場と呼んでおります。
15~20年前は、奥美濃エリアは今とは比べ物にならないくらい土日は混んでおりました。(2時間以上の交通渋滞、リフト待ち30分~1時間は普通にありました)
そんな時に、飛騨エリアのスキー場のお世話になりました。特に『ひだ流葉スキー場』には良く行ったものです!
昔は、クワッドリフト下にパークもありキッカーやジブ系アイテムも置いてありました。
写真の通り10M位のキッカーが当時は設置してありました。
流葉スキー場で滑った後は、奥飛騨温泉郷にある『山荘・錫杖(しゃくじょう)』で露天風呂に浸かって、ゆっくり郷土料理を頂くというお決まりのプランでした!
スキー場の情報とは逸脱しますが、『山荘・錫杖』は何度か利用したのですが本当に良い旅館です!
詳細は、公式ホームページでどうそ♪⇒『山荘・錫杖公式ホームページ』
基本的に奥美濃の混雑を避ける為に行っていたので、昔のように奥美濃のスキー場が混まなくなった今、行く機会が減ってしまいました。
しかし、ハイシーズンの流葉スキー場の国設ゲレンデ(今の名称は、シリウスゲレンデ)は知る人ぞ知る、パウダー天国になるので2017-2018シーズンも2018年1月4日に行ってきました!
ここからは、当日の実況中継となります!笑
リフト乗り場のおじさん曰くは、数日前から国設には、毎日50~60センチの新雪が降っているから今日もいい状態だぞ!
とのこと!!
テンションが上がる気持ちを抑えて、流葉スキー場唯一のクワッドリフトに乗り込み、その上のペアリフトで国設ゲレンデを目指します!
しかし、国設ゲレンデは未だ閉まってます!泣
そうです、8時からスキー場としては営業しますが、国設ゲレンデオープンまで少しタイムラグがあるのです!
ここで待つのか、それとも一旦滑り降りるのか?2択を迫られます!
この日は人が少なかったので、一旦降りることを選択しました。
再びクワッドとペアリフトを乗り継ぎ国設ゲレンデを目指しました。
すると!タイミング良く国設ゲレンデがオープンしているではありませんか!?
メテオシート(ペアリフト)の降り場から、国設ゲレンデまでは100M~150M位の平坦なコースがあります。もちろんパウダーを目指す日などは新雪量が多いので、この平坦な道で足を取られてスノーボーダーは泣かされることになります!
大体ここで、スキーヤーの方々に抜かされまくります!泣
しかし、この日は我々2人の他に人はいなく、あれ?もしかして一番乗り?と思うほどでした!
国設ゲレンデに辿り着き、ポールスターシート(ペアリフト)に乗って着いた先が、流葉山頂(1422m)となります!
ここから広がるバーンが非圧雪コースとなっています。
ノートラックのパウダーバーンが目の前に広がっていました!
リフトのおじさんの言ってたとおりやんけーー!!!
おじさんありがとう!!笑
そう叫びながら、国設ゲレンデのパウダーを堪能しました。
どうですか?このスプレー!!
どんだけ踏んでも板が底付きすることはありませんでした!
そりゃ、そうだ!おじさんが毎晩50~60センチ降ってるって言ってたんだもの!
普通なら1時間もすれば、パウダーゾーンは食い散らかされるのですが、この日は本当に人が少なく結構長く国設ゲレンデでパウダーを堪能することができました!!
食事処
流葉スキー場は、メインゲレンデが変わってしまったとい経緯があります。元々はベガゲレンデがセンターゲレンデだったので、そちらに流葉山荘という総合施設があります。
しかし、クワッドリフトができてからはアルテアゲレンデがセンターゲレンデになり、白樺食堂を利用する人が増えました。
また、Mプラザという総合施設もできたことから食事もでき、流葉温泉『ニュートリノ』で疲れを癒すこともできるようになりました。(完全にノーベル賞に乗っかってるネーミングですが!笑)
そんな中、わたしは『焼肉マトン』というお店をお勧めします!
ゲレンデにレトロな焼肉屋さんがあるという、奥美濃エリアでがあり得ない感じがわたしは大好きです!
場所は、アルテアゲレンデのルナシート(ペアリフト)乗り場近くにあります!
マトンと言えば、そう羊肉なんです!ラムは子羊肉、マトンは大きくなった羊の肉です。こちらではジンギスカンが食べれちゃうんです!
もちろん他の肉もありますが、折角なのでジンギスカン&ビールが定番でしょうね!笑
どうですか?この昭和レトロな外観!流葉に来たら入らざるを得ませんね!笑
駐車場
流葉スキー場は駐車場が、あちこちに点在しております。ゲレンデの行き来がしにくいこともあるので、クワッドリフトに早く乗りたいのであれば、第1駐車場かMプラザ前の駐車場が良いと思います。
昔は、流葉も混んでいた時期もあって41号線の反対側の駐車場に停めなければならない時がありました。今は殆ど埋まることはないかと思いますので、目的に合わせて停める駐車場を選ぶことをお勧めします!
初心者の方や小さなお子さんのみえるファミリーなどはベガゲレンデがお勧めです!広い緩斜面のバーンで、センターゲレンデでなくなったので大体いつも空いております。
アクセス
アクセス的には東海北陸自動車道で高山ICまで行けるので、昔のように国道41号線を延々と運転していかなくても良くなりました。
しかし、東海北陸自動車道を利用するということになると、あの最悪の区間(白鳥IC~高鷲IC)を通ることになります。
昨年2017年2月頃に流葉に行った際の帰り道、最悪の区間での事故渋滞に巻き込まれてしまい1時間半ムダにしてしまいました!
なので、わたしの場合は帰り道は41号線をゆっくり走って帰るようにしております。41号線を名古屋へ向かって帰るのですが、今は41号線が週末でも車があまり走っていません。(飛騨エリアにも沢山スキー場はあるんですけどね。)
たまには、下道でのんびり帰るというのも悪くありませんよね♪
下呂温泉に寄ることもできますから!!
さて、タイトルの本題にはいります!
元々は、流葉スキー場は神岡町の町営のスキー場でした。
それが大阪の緑風観光株式会社が運営するようになり、現在の『スターシュプール緑風リゾートひだ流葉』と言う名称に変更されました。
正直な感想を言いますと・・・。
長っ!!!
となるのですが、運営が変われば名称が変わるのも当然のこと!
Mプラザの温泉が「ニュートリノ」と言うこともあり、スターという名前がついているんでしょうね!
ノーベル物理学賞を受賞した小柴さんの宇宙素粒子観測施設『スーパーカミオカンデ』からのイメージとして、宇宙⇒星⇒スター!
こう考えるのが自然ですが、それに伴いゲレンデの名称やリフトの名前も星座の名前を中心に宇宙に関連する用語に変更されました!
わたしも改めてゲレンデマップを見たのですが、全く覚えられません!泣
そして、『スターシュプール緑風リゾートひだ流葉』と言う名称もパッとは出てきません!
お気づきですか?2018年1月4日に行った際のことを実況中継風にお伝えしましたが、リフト乗り場のおじさん自身が
「国設ゲレンデ」と呼んでいます。新しい名称は「シリウスゲレンデ」ですよ!!笑
この時点で説立証になろうかと思いますが、
皆さんも周りでスキーやスノーボードをやる友達に、
流葉スキー場の今の正しい名称って言える?と聞いてみてください!
そして、流葉の国設の今の名称って知ってる?と聞いてみてください!
この2つを正しく答えることができた人がいたら、ご連絡ください!
全国スキー場検定1級に認定いたします!笑(※そんな検定ありません)
『スターシュプール緑風リゾートひだ流葉』のことを若干ディスってるようにも取れる内容になってしまいましたが、どこか昭和の雰囲気を残しつつ、秘密のスポット的な感じがわたしは大好きです♪
シーズン中に何度もは行けませんが、必ず毎年最低1回は行くスキー場です。きっと来年もお世話になるかと思います。
その時までに、全てのゲレンデ、全てのリフトの名称を正しく覚えておきます!笑
では、今回は少し変わった記事になっちゃいましたが、お読みくださりありがとうございました!
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