焼額山スキー場【ファーストトラック体験】2023.1.28

皆さんは「ファーストトラック」と言うのをご存知でしょうか?

通常の営業時間よりも30分程度早くゴンドラやリフトに乗車する事ができ、気持ちの良い朝一番の誰も滑っていない圧雪バーンを独り占めすることができるアクティビティです。

ゲレンデによっては非圧雪のバーンをファーストトラックで開放しているところもあります。

朝一番のゲレンデに最初にシュプールを描けるのはたったの1人だけ。

私はどのスキー場でも朝一番を狙っています。

なので、この「ファーストトラック」がやっているスキー場であれば、間違いなくエントリーします。

ということで、今回2023年1月28日(土)に志賀高原・焼額山スキー場のファーストトラックを体験してきました。

焼額山スキー場ファーストトラック

2023.1.28(土)

1/23~1/27あたりで「10年に一度の大寒波」と言われるくらい各地で豪雪をもたらした週末ということもあり、条件は抜群でした。

  • 気温:マイナス16度(山頂)
  • 新雪:40~50㎝
  • 開放コース:A4オリンピックコースおよびA1ジャイアントスラロームコース

<クリックで拡大>

A4オリンピックコースは前日の夕方に圧雪をかけてから一晩降り積もった雪がそのままになっていました。(約50㎝)

A1ジャイアントスラロームコースは早朝に圧雪をかけてあったのですが、端っこの方は深い脇パウが堪能できる状態でした。

エントリー方法

焼額山スキー場のファーストトラックは人数制限はありません。

期間内の土日に行われています。詳しくは公式HPを参照ください。

焼額山スキー場公式HP

ファーストトラックに参加する場合は、

  1. 焼額山第一ゴンドラ乗り場で参加チケットを購入します(7時半から販売開始)※チケット代は1,500円
  2. 7時45分頃スタッフから注意事項を聞きます
  3. 7時50分から第一ゴンドラが運行開始(チケットは最初に1度見せるだけ)
  4. 8時30分の通常営業まで第一ゴンドラは乗り放題!

このような流れになります。

この日、私は7時に駐車場に到着し7時10分に第一ゴンドラ乗り場に着きました。その時に3人のスキーヤーの方が先に並んでいました。

その後ゴンドラが運行開始するまでに約30名位並んでいたかと思います。

ファーストトラックで30人ならかなり少ない人数だったのではないでしょうか?

実際の様子

では、実際のファーストトラックの様子を動画でご覧ください。

過去にも焼額山スキー場を含めてファーストトラックは何度も経験してきましたが、今回ほど雪が多く、雪質が良かった日はありません!

本当に大当たり日でした!

7時50分から8時30分までの40分間で4回ゴンドラに乗ることができました。

最初の2回はA4オリンピックコース、3本目はA1ジャイアントスラロームコースを滑りました。

4回目はA6スーパージャイアントスラロームコースの非圧雪ゾーンの一番乗りを少し待って滑走しました!

感想とまとめ

どんなスキー場でも朝一番がその日で一番最高のゲレンデコンディションになっているはずです!

少し早起きする事で、朝一番のゲレンデを最初に滑ることができるって最高ですよ。

ファーストトラックに参加するには1,500円(スキー場によって少し異なる)かかりますが、お値段以上の経験ができるのは間違いありません。

時には雲海が見えたり、朝焼けの雪山を見ながら滑ることもできます。

<2023.1.28焼額山スキー場ファーストトラック>

<2022.2.13焼額山スキー場ファーストトラック~雲海~>

是非一度ファーストトラックに参加してみてください。

最後までご覧くださりありがとうございました。

関連記事

富良野スキー場【ファーストトラック体験】

【異次元の豪雪】六日町八海山スキー場のファーストトラックを体験

トマムでファーストトラック!「モーニング・グローリー」

【ブログランキング】

にほんブログ村 スキースノボーブログ スキー場・スノボー場へ
にほんブログ村

※クリックにご協力ください。

☆ご意見、ご感想、ご質問などありましたら、気軽にコメントくださいね。