北海道旭川市を拠点としたパウダー旅行は凄かった!

北海道のスキー場に行ったことはありますか?

私も何度か行っていますが、多くの方はニセコ」、「ルスツ」、「キロロ」、「トマム」などのビッグスノーリゾートに行きますよね?

ツアーが組まれているから知名度が高いのは勿論のことですが、ホテルは素晴らしいし、ゲレンデも広い!そしてスキーやスノーボード以外に冬のアクティビティが多数用意されていたりします。

いたれり尽くせりで何連泊もしたくなる場所であることは言うまでもないのですが、

これらのビッグスノーリゾートで我慢できない点がひとつだけ私にはあるのです。

それは・・・・・

ゲレンデが混むという事です。

ココだけは私が絶対に譲れないポイントです。いくら他が満足できても肝心のスキー場が混んで思ったように滑れないのではスノーボード旅行の意味がありません。

コロナ禍となり、旅行者が減っていた昨シーズン(2021‐2022)までは良かったのですが、

今シーズン(2022‐2023)は旅行者が戻りつつあるうえ、外国人客もコロナ前の状況に戻りつつあります。

語学留学するならニセコにいけ!

と言われるくらいニセコには外国人が押し寄せます。

平日であれば多少人も少ないかも知れませんが、土日となるとビッグスノーリゾートはとんでもない混雑が予想されます。

折角休みを取って北海道まで来て、混んでいるのは嫌ですよね?

という事で、今回の記事では「旭川市を拠点としたパウダー旅行」をご紹介したいと思います。

旭川市周辺が良い理由

旭川市内から1~2時間で行けるスキー場が沢山ある

旭川市内に宿を取れば30分~1時間程度で行けるスキー場が沢山あります。

ローカルゲレンデが多いように見えるかも知れませんが、カムイスキーリンクス富良野スキー場、旭岳ロープウェイのようなメジャーなゲレンデもあります。

また、この辺りは天気予報などでは雪予報が出ていなくても、局所的に降雪がある場合があります。

ローカルゲレンデでも雪が良ければ1日中楽しむことができます!

これだけのスキー場があれば、好みのゲレンデを見つけるのも楽しいですし、体力があれば1日に2~3つのゲレンデをはしごするのもありだと思います。

とにかく空いている(土日でも)

シーズンでもかなり混むと言われる、2023年1月7日~9日の3連休で、「ほろたちスキー場」、「富良野スキー場」、「カムイスキーリンクス」へ行ってきたのですが、

通常1月3連休は混むのですが、いづれもリフト待ちなどは一切ありませんでした。

北海道と言えば、新千歳空港がメインの玄関口となっていて新千歳空港からだと、どうしてもニセコやルスツ、札幌国際などが近いのでそちらへ行く方が多いです。

もちろんツアーが沢山組まれているという理由もあるかと思いますが。

ですが、旭川周辺のスキー場はあまりツアーが組まれていないので、地元の方々しか来ていないようなスキー場もあります。

混んでいるスキー場が嫌な人にとっては最適な場所ですね!

グルメ三昧

旭川の街は、少し横道にそれると、ディープな小道が沢山あります。

それぞれいろいろな表情があって、歩くだけでも刺激がたっぷりです。そして一番の見どころは、旭川のグルメの数々。

ラーメンや、新子焼き、塩ホルモン、ジンギスカンなどローカルに愛される路地裏で旭川グルメを堪能する事ができます。

こちらは実際に夜の旭川の街を散策してきた動画です。

ジンギスカンがとても美味しかったです!

デメリット

旭川を拠点とするパウダー旅行のデメリットも一応挙げておきます。

新千歳空港から旭川までが遠い

旭川空港まで飛行機で来れると良いのですが、愛知県からだと中部セントレア空港からは旭川空港への便が出ていないのです。

新千歳空港からは旭川まで車で2時間以上かかります。

なので、1泊だと移動時間が長くなりゆっくりできません。2~3泊以上の場合じゃないと旭川を拠点としたパウダー旅行は厳しいかも知れませんね。

情報と知識が必要

旭川市周辺には沢山のスキー場が点在しています。

その日はどこにどれだけの降雪があるのか?

どのくらいの距離で何分くらいかかるのか?

混み具合はどうか?

など、ある程度の情報と知識が必要となります。

天気予報サイト&アプリ、SNS各種、スキー場へ直接電話するなどして情報を集めると良いでしょう!

実際の3泊の旅行スケジュール

実際に2023年1月6日~9日のパウダー旅行のスケジュールです。

1日目(1月6日)

  • 19時  中部空港セントレア発
  • 21時  新千歳空港着
  • 21時半 レンタカーを借り旭川市へ出発
  • 24時  OMO7旭川(宿泊先)着
  • 25時  就寝

2日目(1月7日)

  • 9時 ほろたちスキー場着
  • 14時 幌加内温泉ルオントにて入浴
  • 18時 OMO7旭川(宿泊先)着
  • 20時 旭川市内にて夕食
  • 22時 就寝

3日目(1月8日)

  • 7時半 富良野スキー場着
  • 17時  白金青い池着
  • 19時  旭川市内のプロショップ着
  • 20時  OMO7旭川(宿泊先)着
  • 22時  就寝

4日目(1月9日)

  • 8時 カムイスキーリンクス着
  • 15時 カムイスキー場出発
  • 18時 新千歳空港着
  • 20時 新千歳空港発
  • 22時 中部空港セントレア着

かなりタイトなスケジュールで疲れましたが、3日間で3つのスキー場を堪能する事ができました。

感想とまとめ

いかがでしたでしょうか?

北海道のビッグスノーリゾートも大変良いですが、旭川周辺のローカルゲレンデを巡るパウダー旅行も魅力的ではないでしょうか?

雪が良ければ、小さなスキー場でも満足できるという事を身をもって体感しました。

また今度北海道へ行く時は、別のローカルゲレンデを探したいと思います。

もし、北海道旭川へのスキー旅行を計画の際は情報が必要となります。

ぜひ、コメント欄からご質問くだされば、わかる範囲でアドバイスさせて頂きます。

最後までご覧くださりありがとうございました。

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