ほおのき平スキー場とはどんなところ?
岐阜県飛騨エリアの中では、比較的大きなゲレンデとして有名です。
わたしのイメージだと、ほおのき平スキー場はスノーボードと言うより、スキーヤーの聖地的な感じがしております。
学生スキーなどの大会が良く行われていること、パークが存在していない(昔はキッカーはありました。)こともあってか、奥美濃エリアと違いスキーヤーの割合が非常に多くなっております。
また、飛騨エリアには『流葉スキー場』という大きなスキー場がありますが、そちらは国設ゲレンデのパウダーが割と有名です!しかし実は『ほうのき平スキー場』もオフピステゾーンが沢山あり、パウダースノーが楽しめる場所でもあります。
なぜタイトルに隠れパウダー天国とつけたかといいますと、前述のとおりスノーボーダーが少ないこともあり、土日でもパウダーがあまり食われることがないのです。日によっては、一日中パウダースノーを楽しめるかと思います。(あまりオフピステゾーンに入る人が少ない為)
アクセス
高山ICから、約30キロ(45分)
名古屋や大阪からですと、東海北陸自動車道で行くのが良いのでしょうが、奥美濃方面の超渋滞エリアであり事故多発エリアの白鳥IC-高鷲IC間を通ることになります。
わたしはそこで渋滞にハマるのが嫌なので、1月半ば~2月半ば位の混む時期は国道41号線で行くことにしております。
また、高山市街からの路面は凍結や積雪があります。(奥美濃エリアと比べると除雪や融雪剤などの回数が少ないような気がしますが、スキー場で駐車場代金はかかりません。※あくまで主観です)
特に暗い時間にスキー場へ行く時は気を付けてください。路面がミラーバーンやブラックバーンになっている恐れがあります。
特徴
- 土日の割に空いている。(奥美濃エリアと比べれば歴然)
- ご飯が美味しい。(飛騨牛やケイちゃん等)
- 雪質が良い。
- 子供連れの方に優しい。
- 景色が良い。(山頂から見える青垂滝は絶景です!)
入ったレストハウスには、2階が座敷になっており小さなお子さんを遊ばせておくスペースもありました。キッズパークもあり安全に子供を遊ばせておくこともできます。
また、レストハウスの料理は地元の飛騨牛を使った料理や、ケイちゃん(鶏肉)定食などの豊富なメニューが並んでいます。
山頂から見える景色は絶景です!行った時(2018.2.11)は、そこまで天気は良くなかったのですが乗鞍岳方面に青く凍った滝『青垂滝』が見えます!
少し遠くに見えるのですが、望遠鏡がありますので是非行った際は覗いてみてください。感動しますよ♪
実際に行った体験談
当たればパウダースノーが独り占めできる魅惑のスキー場です。
詳細は動画をご覧になってください♪
あくまで主観ですが、ほおのき平スキー場はスキーヤーが非常に多いです。しかもスクールや大会などが充実していることから上級スキーヤーの割合も多いと思います。
わたしはスノーボーダーでしてグラトリは得意ではありませんが、動きは理解しています。しかしスキーの方は独特なグラトリの動きはあまり知らないかと思います。(特に最近流行りのリバースターン等はスキーヤーは知りません。)
わたしが行った日もヒヤリとする場面を見かけました。
上級スキーヤーの方は高速滑走していますので、スノーボーダーの方はグラトリをするのであれば、十分に周囲を確認してからやるようにしてください。
また、ほおのき平スキー場は、高速道路でのアクセスが悪く近年は客が減っているイメージがあります。
土日でも比較的空いています。スキーの大会などが行われていると多少混むことがありますので、行かれる際はホームページなどで確認してから行くと良いと思います。
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