わたしは、スキー場ではスノーボードがメインなのですが、子供にスキーを教える時はスキーをやりますし、スノースクートも10年近く前からやっております。
※10年と言っても、シーズンに1回くらいしかやりませんので、回数は10回程度ですが・・・。
やり始めたきっかけは、ホワイトピアたかすでスノースクートの無料試乗会があり、プロの方に教えて頂いたところリフトの1本目からターンができ比較的簡単に乗ることができました!
スキーやスノーボードを初めてやった時と比べても圧倒的に早く乗れるようになりました。
教えてくれたプロの方にも、『めっちゃセンスあるよ!』『プロになれるよ!』
とお世辞を山ほど言われ、気を良くしたわたしはスノースクートを購入しました!笑
それから、10年経ちましたが正直もっと流行ると思っておりましたが、実感的にはスキー場でスノースクートをやっている人を見かける回数は、10年前と全く変わっていないような気がします・・・。
やはり、持ち運びが大変なことも広まらない理由かもしれませんが、やってみると楽しいですよ♪
わたしも普段はスノーボードをやっていますが、雪が悪い時や初心者の方と行くときなどに退屈しのぎの対策としてスノースクートを持っていくようにしております!
わたしの思うやってみると意外とハマる理由!
簡単に乗れてしまうから
わたしが最初に挑戦した時もそうだったのですが、リフト1本目から乗ることができました!
スノーボードを始めた時、スキーを始めた時でもこうはいきませんでした。
時間もそれ程かけることなく滑れるようになれたら楽しいですよね♪
では、何故簡単に乗れるのか?
どうして簡単に乗れてしまうのかを少し考えてみました!
スキーにしても、スノーボードにしても後傾になることは、良くないことですよね?
後傾になると、板をコントロールすることができなくなってしまいます。
しかし、恐怖心から腰が引けてしまい後傾がなかなか治らない場合があります。
スノースクートはハンドルを握りますので、腰が引けるにしても限界があります。なので、板の中心に誰でも乗りやすいのです。
では、実際にスノースクートを一度もやった事ない友人に試しに乗ってもらいました!
ひとりは、スノーボード歴10年の30代前半の男性で、もうひとりはスキー歴30年の40代前半の男性のふたりに挑戦してもらいました!
では、まず格好は?
服装はスキーウェア、スノーボードウェアでOKです!
靴はスノーボードブーツ(ソフト)やスノーブーツなどであればOKです!
今回はスノーボーダーの友人にはそのまま乗ってもらい、スキーヤーの友人はハードブーツなのでわたしのスノーブーツに履き替えてもらいました!
では、実際に乗ってみます!
ハンドルを握って、両足を輪っかの中に入れれば勝手に姿勢ができます。
あと、リーシュコード(流れ止め)は必ず付けるようにしてください。
スノーボードも昔は必ず付けなければいけませんでした。(中にはリーシュコードなしではリフトに乗せてもらえないスキー場もありました!)
しかし、スノーボードは片足は必ずビンディングに固定していますので実際流してしまうことは少ないかもしれませんが、スノースクートは転び方によっては体とスクートが離れてしまいますので、必ず付けるようにしています!
※話は逸れますが、スノーボードでも板を手に持ってリフトに乗る人はリーシュコードを絶対に付けるべきだと思っています。
次は転び方を覚えます!
スキーにしても、スノーボードにしても転び方、起き上がり方は最初に習いますよね!?
スノースクートも転び方だけは学んでおいた方が良いと思います。
良い転び方
動画のように、ハンドルを握ったまま雪面と逆方向に切って、両足は輪っかに入れたまま横になるように倒れます。
悪い転び方
足で無理やり止めようとすると、足をついた場所を中心に回転してしまい危険です。
また、ハンドルを放してしまうと離れたスノースクートが自分自身に衝突する可能性があり大変危険です!
さぁ乗ってみよう!
転び方さえ学んだら、乗ってみましょう!
イメージとしては、ハンドルでターンするきっかけを作って曲がっていきます。スノーボードと同じように片方のエッジに乗るようにします。
こちらの動画はふたりともリフト1本目です!1000M位のコースでしたが、半分くらいを過ぎてからは転ばなくなり割とスムーズにターンまでできるようになりました!
ここまで最初の1本目のリフトで滑ることができれば、面白いですよね♪
特別上手く滑れる訳ではありませんが、わたしが滑っているのも撮ってもらいました。
スノースクートはハンドルを握るので、自撮り棒を使うこともできません。ヘルメットにグルグルマウントを自作で作り自撮りしてみました!
どうですか?スノースクートをやってみませんか?
奥美濃方面でご一緒できる時があれば、スノースクートをお貸ししますよ♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また!
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