白鳥高原スキー場ってどんなとこ?

岐阜県奥美濃エリアのひとつ『白鳥高原スキー場』についての記事です。

皆さん奥美濃エリアのゲレンデと言えば、どこが頭に浮かびますか?

高鷲スノーパーク?ダイナランド?鷲ヶ岳?

今は、元々も人気にマックアースの勢いも手伝って、高鷲、ダイナ、鷲ヶ岳、ホワイトピアあたりはかなり人気で知名度も高いのではないでしょうか?

また、ウイングヒルズ白鳥もアルペンの宣伝効果もあって知名度は高いような気がします。

そんな中、異彩を放っているのは白鳥高原スキー場ではないでしょうか?

ここは、奥美濃エリアでも最も積雪量が多く天然雪で早い時季から滑れるスキー場です。

【撮影2008.12.7】

【撮影2010.12.22】

このように、毎シーズン12月から良質な雪を楽しむことができます。(今シーズンは11月から天然雪で滑ることが出来ました。)

今でこそ穴場的なファミリーゲレンデな印象ですが、高鷲スノーパークができる前、今から20年以上前は当時最も綺麗なハーフパイプを持ってるスキー場でした。

スノーボードが流行り出した頃から積極的にパークの設置に取り組み、その中でもハーフパイプの綺麗さが有名で、ピーク時には白鳥高原のハーフパイプには100人を超える列ができていました。(大体1回ドロップインするのに30分~40分位待ってました)

コアなファンからは、『スノーボードの聖地』と呼ばれ過去にはハーフパイプ、スノーボードクロス、スロープのプロ戦もここで行われておりました。

【撮影2009.2.28】

【撮影2009.2.28】

この頃は、オリンピックでスノーボードクロスが正式種目とされるなど盛り上がっておりました。

また、わたくし自身パークのアイテムのアドバイザーをさせてもらっている時期があり、様々な面白いアイテムを設置してもらいました。

【チーム名入りアッパーボックス:撮影2007.1.14】

【レインボーボックス:撮影2007.3.3】

【S字ボックス:撮影2007.3.3】

因みにこれはわたしですが、今も白鳥高原のHPに使われております。【12Mキッカー:撮影2007.3.17】

【ワイドボックス:撮影2008.12.7】

【チームバナー:撮影2007.12.17】

2017-2018シーズンの白鳥高原は?

今シーズンも相変わらず、早くから天然雪が積もり2017年11月25日に実際に滑りに行ってきたのですが、他のスキー場が一部滑走可の状態の中、白鳥高原はほぼ全面滑走が可能でした!

国道156号線からの山道がキツいイメージがあるかと思いますが、基本的には除雪がされておりますので装備が十分な車であれば登っていけます。

奥美濃エリアは他のスキー場人気が高い為、今は白鳥高原は穴場となっております。

空いている所が好きな方、ファミリーで安全に子どもを滑らせたい方は1度行ってみてはいかがでしょうか?

では、参考までに2017年11月25日の様子を動画にまとめてみました♪

では、またこれからも色々なスキー場の記事を書いていきますね♪

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