2022年2月23日に富山県にある立山山麓スキー場に行ってきました!
北陸地方を代表するスキー場の1つで、元々は「らいちょうバレースキー場」と「極楽坂スキー場」に分かれていたが、統合され現在は「立山山麓スキー場」として運営されています。
雄大な北アルプスをバックに、富山湾に飛び込むような感覚で滑るゲレンデが魅力で、自然を生かしたバラエティ豊かなコースが売りのスキー場です。
通常2月末だと雪も悪くなってくる頃ですが、この日はシーズン最後の大雪!?かと言われる寒波が来ていました。
では、その様子をお伝えしていきます。
アクセス
北陸自動車道・立山ICで降りて約30分と高速インターからのアクセスは非常に良いです。
路面に雪はありましたが、急こう配は特にありません。若干道が狭くなっている箇所があるので運転に注意は必要です。
位置的には立山ー黒部アルペンルートで有名な「立山ケーブルカー・立山駅」の手前にあります。
立山黒部アルペンルートにつきましては、
別記事『立山黒部アルペンルート(室堂で滑ってみませんか?)』
をご覧ください。
ゲレンデマップ
2つのスキー場から成り立っていますので、向かって左の「らいちょうバレーエリア」と「極楽坂エリア」とに分かれています。
山頂に連絡路があるので、そこで行き来ができるようになっています。
ゲレンデ上部左右にあるパノラマコースとエキスパートコースが非圧雪コースとなっていて、エキスパートコースは意外と穴場なコースかも知れませんね。
どちらのエリアも下部は緩斜面で横幅もあるゲレンデなので、初心者やファミリーでも安心して滑れるでしょう!
実際の様子
実際の滑ってる様子を動画におさめて簡単に編集してみたので、ご覧ください。
非圧雪ゾーンはパノラマコースを最初に滑ったのですが、非常に長いコースです!
雪質は若干のオモパウ状態でしたが、十分な量があったので良かったです。本当に自然の地形をそのまま生かしているコースという感じでした。コース幅が狭いので初心者は少し苦労するかもしれませんね。
パラダイスコースも一部非圧雪になっているのですが、パウダー初心者でしたらこのコースが最適です。見晴らしも良く斜度も適度なので気持ち良く滑れます。
全体的に非圧雪ゾーンが多く楽しめそうな箇所は沢山ありました。
ギャラリー
※クリックで拡大
場所によっては、腰パウを味わえました!
感想とまとめ
はじめて富山のスキー場へ来ました。
北陸という事で、雪は少し重いのかな?と思っていましたが、そんなこともなく程よく軽く楽しめる雪質でした!
2月末だったので、ハイシーズンであればもっと軽い雪を味わえると思います。
祝日ではありましたが、あまり混んでなくゲレンデに人が溜まることも、リフト待ちをすることも殆どありませんでした。
比較的ファミリー層が多い印象はありました。空いているゲレンデはお子さんを安心して滑らせることができますね。
帰りは、温泉に浸かって、富山名物「黒ラーメン」を食べました!
初の富山ゲレンデでしたが、大満足!
次はハイシーズンに行ってみたいですね。
では、最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次の記事で!
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