超ローカル穴場スキー場「九頭竜スキー場」

福井県は北陸地方では南に位置していますが、日本海側からの寒波が来ると大雪が降ることがあります。

その割にはスキー場は少ないと思います。

スキージャム勝山あたりが有名ですよね!

今回は福井県大野市にあるローカルスキー場「九頭竜スキー場」を選択してみました。

天然雪のみで運営しているのでオープンは毎年12月末になると言います。

2022‐2023シーズンは12月25日オープンという事で、そのオープン日に行ってきました!

前日にスキー場に電話で問い合わせたところ、非圧雪に部分を詳しく教えてくれました。

前日の降雪は少なかったものの23日の大雪がしっかりと残っているという事で、朝一のリフトを狙って出発しました。

アクセス

北陸自動車道・大野ICより約40分

東海北陸自動車道・白鳥西ICより約30分

なんと、福井側からアプローチするよりも岐阜県側からアプローチする方が近いのです。

名古屋からだと高鷲スノーパークやダイナランドへ行く時間にプラス30分もしたら辿り着けます。

ただし、大雪の際は国道156号線の除雪よりは若干遅れますので、白鳥西ICからの下道には十分な注意が必要です。

無料駐車場が十分過ぎる程ありますが、ゲレンデ直近の駐車場は20台ほどしか停められませんので、ゲレンデまで歩きたくない人は早めに行くと良いでしょう。

ゲレンデ詳細

センターハウスからゲレンデが全て見渡せる分かり易い作りになっています。

第4ペアリフト沿いのチャレンジコースA第3ペアリフト沿いのチャレンジコースB非圧雪ゾーンとなっています。

今回はチャレンジコースAは若干ブッシュが出ている箇所があったりする為にクローズとなっていました。

なので、チャレンジコースBが朝一の狙い目となっていました。

また、ホースラインコースとダウンヒルコースの間も非圧雪となっていました。

実際の様子

では、実際の様子を動画にてご覧ください。

オープン日のリフト待ちポールポジションをゲットしました!笑

非圧雪のチャレンジコースBを2022- 2023シーズン1番に滑らせて頂きました。

シーズン最初の大雪の為、かなりの湿り雪ではありましたが、ノートラックの新雪を滑る快感はたまりませんでした。

ギャラリー

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感想とまとめ

オープン日から非圧雪バーンが解放されるという事で、1時間前にゲレンデに到着しリフト待ちをするつもりでいたのですが、30分前になっても誰もリフトに並ばず・・・。

あれ?と思いながらも折角なので、リフト運行時間となる8時30分の15分くらい前から並んでみることに・・・

すると他のライダーさん達も並び始めたのですが、リフトが動き時始める時間になっても30名もいない位でした。

おかげで、そこまで並ばずに1番リフトをゲットしノートラックの非圧雪を踏むことができました!

チャレンジコースBを数本滑ったのち、ホースラインコース、ダウンヒルコース、パノラマコースを滑りましたが、適度な斜度があり積雪もしっかりあったので十分楽しめました。

ハイシーズンのドカ雪のあとのチャレンジコースAは是非一度滑ってみたいですね。

混み具合

混み具合は動画でご覧の通り、全く混んでいませんでした。

仮にも日曜日のオープン初日ですよ!?

という事は、ハイシーズンの大雪の週末でもそんなに混まないし、パウダー競争率も低いのではと容易に想像がつきます。

混んでいないので、お子さんや初心者も安心して滑ることができますよね!

まとめ

今回は午前中で雪が悪くなるかな?と考え半日券(2,400円)にしてみました。

以前はどこのスキー場でも午前券はあったのですが、最近のスキー場は午後券しか扱わなくなってきました。

そんな中、午前半日券を扱っているのは嬉しいですね。

名古屋からだと岐阜の奥美濃エリアが非常に人気が高いと思いますが、週末は当たり前のように混んでいます。

ほんの30分足を延ばせば、この九頭竜スキー場に来ることができます。

週末でもリフト待ちもなく、ゲレンデコース内も混み合っていないので快適に滑ることができます。

ゆっくりと開放的に滑りたい方は、一度訪れてみるのも良いかと思います。

では、最後までご覧くださりありがとうございました。

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