岐阜県郡上市にある、『めいほう』スキー場に行ってきました。(2019.1.19)
奥美濃方面のスキー場で唯一最後まで『スキーオンリー』を貫いていたスキー場です。156号沿いの看板に『スキーオンリー』と大きな看板がありましたよね!
2019年1月29日は、前日からの降雪が50~60㎝はあり、平日でしたのでガラガラだったのです!
最高の当たり日でした。
※チョッかる、チョッカリ=直下る=直滑降する。
【コースマップ】
(α=初級者コース、β=中級者コース、γ=上級者コース、数字はコースの長さだと思います。)
4本のクワッドリフトがあり輸送力は奥美濃でもトップクラスなのではないでしょうか?
良く混むゴンドラよりもクワッドリフトの方がわたしは好きなので、クワッドリフトばかりのめいほうは良いですね!
通常だと、山頂からのγ900は上級者コースとなりますので、滑り降りるのも一苦労の難コースなのですが、この日はパウダーゾーンになっていましたので、ガンガン突っ込んでいけました!笑
では、どれだけの当たり日だったのか分かる動画をどうぞ!
【山頂からのγ900コース】
【γ900コース2本目】
γ900コースは、通常は急斜面な上、コブがあったりもしますのでハイレベルのスキーヤーしか滑ることができません。
動画のような当たり日であれば、わたしのようなレベルのスノーボーダーでも滑ることができます!
【山頂からα5000コース上部】
α5000コースは初級者コースで景色も良いクルージングコースです。
通常は、山頂から降りる人の8~9割の人が通るメインコースと言ってもいいですね。
上部はすっと緩斜面が続きますので、初心者でも楽に滑ることができます。
【α5000コース中腹】
中腹部は幅も広く、滑りやすいコースです!上部よりは少し斜度がありますが、初心者でも全く問題ありません
端っこには、小さなパークがあります。
【α5000コース下部】
α5000コースの下部は、センターハウスから見渡せるメインゲレンデです。
【β300コース、γ200コース】
山頂へ向かう第2クワッドではなく、第4クワッドに乗ることで滑ることのできるコースです。
殆どの人が山頂へ向かうので混んでいる時などは、こちらのコースは空いていて良いかと思います。
β300コースは中級者コースですが、γ200コースは上級者コースとなり斜度もかなりキツイので自信のない方は止めておいた方が良いかも知れませんね。
【α1100コース】
とてもコース幅が広い初級者バーンとなります。ペアリフトで回すコースになるので、比較的空いているコースだと思います。
DCパークもここにあるのですが、この日は降雪量が多かったので整備されていませんでした。
【α1400コース】
初級者コースなので斜度はありません。地形上周回する人が少ないので、あまり人が滑らないコースですね。
この日滑った時も自分たちしか滑ってませんでした!
【山頂からγ800コース】
山頂からα5000コースと反対側へ行くとこちらのγ800コースとなります。途中までは、それ程斜度はありませんが途中から急斜面となりますので、初心者の方は行かない方が良いでしょうね。
おまけの情報
こたつがある!?
ゲレンデ中腹、第4クワッドリフト乗り場付近にある、『JACKY’S Kitchen』にナント『こたつシート』があります。
この日は、滑るのが楽し過ぎて『こたつシート』を体験する時間がありませんでしたが、マッタリモードの時に『こたつシート』でビールでも飲んだら、もう出られなくなりますよね!笑
足湯がある!?
センターハウスには無料の足湯があります。
滑り終わった時にブーツを脱いだ時の解放感ってたまらないですよね!?そのタイミングで足湯に浸かったら、最高に気持ちが良いですね!
感想とまとめ
冒頭でも書きましたが、めいほうスキー場は割と最後までスキーオンリーを貫いていたゲレンデでした。
北陸自動車道が、『美並』から『高鷲』まで延びたことにより、ダイナ、高鷲、鷲ヶ岳などのスキー場へのアクセスが格段に良くなりました。
めいほうスキー場は、郡上八幡ICで降りてから約40分かかります。
高速が延びたことによる恩恵があまり受けられなかった、めいほうスキー場は昔と比べたら、そこまで混まなくなったような印象があります。(スキー人口が減っているのも原因ですが)
とはいえ、ゲレンデは広いし、4つのクワッドリフトが輸送力もあります。
レストハウスもセンターハウスを含めて3つありますし、センターハウス付近にはお洒落なお店も複数あります!
センターハウス内には、『ムラサキスポーツ』が入っているので、通常のスキー場のショップよりも充実した商品が並んでいます。
正直良いとこしか見つからないスキー場だと思っています!
雪質が良い時に当たれば、混み具合を考慮すれば奥美濃エリアNo.1じゃなかな?と個人的には思ってます。
パークの縮小?
昔のめいほうスキー場のパークと言えば、12~15M級のキッカーがあったり、パークアイテムが非常に充実していたイメージがありますが、近年は縮小とは言いませんが、昔と比べるとそこまで充実していないように感じます。
その背景には、他のスキー場との兼ね合いというか、住み分けをしているように思えます。
パークに関しては、高鷲スノーパーク、鷲ヶ岳スキー場、ウイングヒルズ白鳥が現在は頑張っています。
めいほうスキー場は、その辺りとは争わずにスキー場全体の良さを前面に出している感じがしています。
チョット過去の話
10年以上も前の事ですが、めいほうスキー場は大体12月の末頃にオープンしておりました。
決まって金曜日がオープン日だったのですが、オープンイベントとして『リフト券無料・駐車場無料』という事をやっていました。
当時会社員だったわたしは、このオープン日に必ず有給を取って行っておりました。
リフト料金も無料なので、お金を使うところがないのです。せめてランチはガッツリ食べたいな!と思った時に、
駐車場の反対側(めいほう音楽祭ステージのある側)の建物で『焼肉食べ放題』をやっていたのです。(現在はありません)
※確か1000円位だったような気がしますが・・・。間違えてたらすみません。
めいほうスキー場のオープン日は、焼肉食べ放題!というのを恒例行事のようにしていた時期もありました!笑
【2005年12月22日のオープン日の写真】
14年前の写真ですが、写真が残してあったので何とか覚えていますね!しかしウェアはダボダボですね。笑
もし、気が付いたことやご質問などありましたら、コメントをお願いいたします!
ギャラリー
【ブログランキング】
※クリックにご協力ください。