2021年1月29日～1月31日に北海道の星野リゾート・トマムスキー場へ行ってきました！
星野リゾートの中でも人気の高いリゾナーレシリーズ。
そのリゾナーレの中でも最も豊富なアクティビティで楽しませてくれるのが、北海道のリゾナーレ・トマム！
その魅力を徹底解剖していきますが、まずは分かり易く解説していく為にも、その魅力を５つに分けてみました。
- 広大なスキー場
- ２つの巨大ホテル(リゾナーレトマムとトマム ザ・タワー)
- 氷の国・アイスビレッジ
- 北海道グルメ三昧のレストラン
- 豊富なアクティビティ
この記事ではまずは全29コース、総滑走距離21.5kmと広大なトマムスキー場についてお伝えしていきます！
アクセス
私は愛知県に住んでいますので、中部国際空港セントレアから飛行機で新千歳空港へ
新千歳空港でレンタカーを借り車でトマムまで向かいました。
車でトマムまでは、高速を利用して約100分はかかります。
ただ、この日は吹雪いていて途中ホワイトアウト状態になってしましノロノロ運転を余儀なくされ、結果120分近くかかったと思います。
現地の人からの話だと占冠を超えたあたりからは天候が急に変わるそうで、この日もまさにそうでした！
知らない土地での雪道運転は非常に危険です。
運転に自信のない方は、新千歳空港から電車で向かう方が良いかと思います。トマム駅からは送迎バスがでていますので！
ゲレンデマップ
トマムスキー場は、平均気温が低く雪質は北海道の中でもトップクラスです。
しかし、その反面晴天率が悪く今回滞在した４日間でも晴れ間が見えたのは最終日だけでした。
ゲレンデマップを見て分かる通り、
- 向かって左側の山→トマムマウンテン
- 向かって右側の山→タワーマウンテン
に分かれています。
２つの山(斜面)の行き来は無料バスが運行されています。
ゲレンデ内で移動する際は、
タワーマウンテンからトマムマウンテンへの移動は、山頂からヴィーナスコース、ジェミニコース、またはその下の林間コースにて滑って移動できます。
トマムマウンテンからタワーマウンテンへの移動はロマンスチェアリフトに乗ることで移動できます！
滑走の様子
初日は天候不良につき、タワーマウンテンの一部しか滑ることができませんでした。
下の動画は、リフトロマンスチェア沿いのヴィーナスコースの様子ですが、天候は悪くても雪質の良さは伝わるはずです！笑
ヴィーナスコース
いかがでしょうか？
平日であり、天候も悪かったのでゲレンデには誰ひとりいなく、ほぼ貸切状態でした。
サンシャインコース下部
ロマンスチェアリフトを降りてタワーマウンテン側のサンシャインコースを降りていくと、ザ・タワーが見えてきます。
途中のゲレンデ中央にある大きな木を右に行くけば林間コースを抜けてトマムマウンテンのリゾートセンターへ行けます。
このコースは斜面は緩く横幅があり広い！そして、人も少ないコースなので初心者に最適なコースだと思います。
ただ、積雪が多い場合は緩斜面ゆえに板が止まってしまう可能性があります。しっかりとワックスをかけておくことをお勧めしておきます！
この翌日は更に雪が降り積もり動けなくなる人が多発していました。
それにしても人がいなかったです。
フリーウェイコース
初日はこのままタワーマウンテンの一部しか滑れないと諦めかけていた時、15時よりタワーエキスプレス(高速クワッドリフト)が運行されるとのアナウンス！
夕方の雪とは思えない最高の状態でした。
結局この日は、天候が悪くトマムマウンテン側の雲海ゴンドラが終日運航休止の為、タワーマウンテン側しか滑ることができませんでした。
翌日の天候も気になるところだったのですが、何とか雲海ゴンドラが運行しました！
通常の運行時間より早くゴンドラに乗って朝一のゲレンデを滑ることができる
「モーニング・グローリー」＝ファーストトラックのようなもの
に申し込んでみました！
その様子は、別記事ににてアップしていますので、是非ご覧ください。
カフェ
リゾートセンター内のカフェやショップ、休憩室などもおしゃれで非常に快適な空間が用意されています。
滑るのが楽しすぎてあまり休憩はしていませんが、ファミリーでも十分ゆっくりできる施設ですね！
まとめ
新千歳空港からは少し距離がありますので、ご自身にあった移動手段を選んだ方が良いです。
トマムスキー場は、雪質は軽くて北海道の中でも指折りのゲレンデだと思いますが、反面晴天率は良くありません。特に１～２月は長期滞在でないと晴天に恵まれないでしょう。３月以降は１～２泊でも当たり日もあるでしょうね！
スキー場、アイスヴィレッジ、レストラン、多種アクティビティ、ショップ、温泉、プールなど１日や２日では全部を見る事ができないので、長期滞在をお勧めします。
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