ロッテアライリゾートで宿泊した2019年3月8日~9日の2日目となる9日、この日は早朝から無風の快晴となり念願の大斜面が解放されました。(別記事『ついにロッテアライの大斜面滑走!』を参照)
午後からは雪質がかなり悪くなると思い、午前中で大斜面を滑りまくり、14時からは『ジップツアー』にエントリーしておきました!
ジップツアーとは?
実際にやったことある人は少ないかと思いますが、テレビでなら見たことがあるのではないでしょうか?
ジップラインと呼ばれていて、ワイヤーに吊るされて高低差を利用して下り降りるものです!
ロッテアライリゾートの運営するジップツアーは、アジア最長で全長が約1,501m、高低差が約240mの規模で標高約950m地点から3分程で710m地点まで一気に下り降ります。
絶景を目の前にMAX80㎞/h~90㎞/hのスピードで爽快に下り降りるのは最高です!
ジップツアースタート!
では、実際のジップツアーを体験した様子を順に解説していきます。
➀事前予約
事前に予約が必要です。ヴィレッジステーションの総合案内で受け付けてくれます。
※夏場はどうかわかりませんが、冬場が天候が荒れることもある為、当日予約でも全然できるかと思います。
②ハーネス取付
集合時間にヴィレッジステーション内に集まり、説明を受けます。
その後、体にハーネスを取り付けます。※体型によってはハーネスが取り付けれないことがあるようです。
③事前練習
ゲレンデ最下部にあるジップライン練習場にて1~2回練習をします。
姿勢の取り方とブレーキのかけ方、スピード調整の仕方を習います。
※レバーを引くと進み、放す(緩める)とブレーキがかかります。
④本番
ゴンドラを乗り継ぎ、ジップツアーの出発地点である『膳棚ステーション』へ向かいます。
最初にインストラクターの方が見本を見せてくれます。
インストラクターは慣れたもんです。余裕の表情で降りていきました。
さぁ、いよいよ自分の番です!
最初こそビビりましたが、慣れてくると遠くの景色を堪能できるくらいの余裕があり最高の気分でした!
スピードも出ているかも知れませんが、とてつもなく広い空間なのでスピードを計る比較対象となる物がないので、あまり速いとは思いませんでした。
⑤チュービング
ジップツアーを終えるとリフトに乗って下ります。
最後はチュービングで降りるので、チュービング乗り場まで歩きます。(約2~3分)
ジップツアーの後だし、単なるソリ遊び位の感覚でいましたが
チュービングも意外とスピード感があって楽しかったです!
アイスバーンに近い状態だとかなりスリリングだとスタッフさんが言っておりました。
これにてジップツアーは終了となります!
全行程の所要時間は2時間位でした。
※参加人数によって若干異なるかと思います。今回は4人でおこないました。
感想
実は生まれて初めてのジップラインをやったのですが、思っていたよりも怖くなく、ゆっくりと景色を見ながら堪能できました。
まさに、非日常の体験ができました!
いきなりアジア最長を経験してしまったので、次は高さのあるジップラインに挑戦してみたいですね!
費用
かかる費用は通常1人8,000円になるのですが、今回は特別なキャンペーンがやっていて
ナント2人で8,000円でした!1人4,000円になります。
カップル限定なので、誰か誘っていくのもアリですね。
スノーシーズン以外(4月末~11月初)は、金額が違うようなので確認してみてください。
大人4,800円、小学4年~6年2,800円
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