2019年1月6日に『赤倉温泉スキー場』へ行ってきました!
昔(15年くらい前)は、複数のスキー場に分かれていて『くまどーゲレンデ』でしか滑ってことがありませんでした。
屈指の豪雪地帯であり、日本のスキーリゾート地として最も長い歴史を持つスキー場のひとつであります!
そんな名門スキー場を一度隅々まで滑ってみたいと思っていましたので、念願かなって良かったです!
ゲレンデまでのアクセス
路面状況
車での場合は、上信越自動車道『妙高高原IC』より、わずか8分という好アクセスとなります。
ハイシーズンにもなると、路面には必ず雪がありますので、慎重に運転すれば10分~15分くらいはかかるかと思います。
駐車場までに急こう配はありませんので、スタッドレスを装着していれば2駆で十分行けると思います。
妙高高原ICより、赤倉温泉スキー場への路面はこんな感じでした。(2019.1.6撮影)
駐車場
駐車場に関しては、
P1赤倉駐車場(800台)とP3くまどー駐車場(500台)があります。
駐車場に関しては、どちらもメリット&デメリットがあり、
P1赤倉駐車場はメインリフトのひとつである『ヨーデル第1トリプル』までの距離が少し遠く、無料バスが出ているのですが車に忘れ物をすると大変なことになります。
P3くまどー駐車場は銀嶺ゲレンデがすぐ近くなのですが、メインリフトである『くまどー第1クワッド』の乗り場までにリフトを乗り継がなければいけません。
どちらの駐車場に停めるかは、どのゲレンデをメインで滑るのか?で決めると良いかと思います。
ゲレンデの様子
くまどー第1クワッドリフト~パノラマコース
くまどーゲレンデでのメインリフトとなる、『くまどー第一クワッドリフト』
パノラマコースは、ナイターゲレンデとしても使われているメインコースとなります。
コース幅は、広く斜度も緩やかなので初心者でも安心して滑ることができます!
ヨーデル第1トリプルリフト~ヨーデルゲレンデ
ヨーデルゲレンデのメインリフトとなる『ヨーデル第1トリプルリフト』は、全長1,386mと赤倉温泉スキー場内で最長のリフトになります。
※板を持って乗ることもできるので、初心者の方でも安心して乗ることができます。(リーシュコードは必要)
ヨーデルゲレンデは、コース幅も見晴らしも良いのが特徴です。
ヨーデル第5トリプルリフト~モーグルチャレンジコース
赤倉温泉スキー場内で最上部へ行くことのできるリフトが『ヨーデル第5トリプルリフト』となります。
左手には、赤倉スキージャンプ台も見えます!
モーグルチャレンジコースは、比較的斜度が緩やかな赤倉温泉スキー場の中で最も急斜面のコースです。
降雪量の多い日は、パウダーを楽しめるコースでもあります。
ユートピアAコース
コース脇を滑っていますが、雪が深くスピードが中々出ませんでした。
ダウンヒル中央コース
ヨーデルゲレンデのメインコースのダウンヒル中央コースは幅が広いので気持ち良く滑ることができます。
林間コース
元々複数のスキー場が合わさっているので、ゲレンデ同士を繋ぐ林間コースが沢山存在しております。
まとめ
今回(2019.1.6)は前夜の雪と、日中も降り続けたおかげで雪の量と雪質は、最高でした!
しかし、視界があまり良くなかったのが残念でした。
豪雪地帯ならではのあるあるで、晴天率が少し悪いかもしれませんね。
わたしが感じた良い点と悪い点をまとめてみました。
良い点
・とにかく雪の量が多い事と雪質が良いことで、転んでの痛くないので初心者や子供には最高です!
・最上部のモーグルチャレンジコース以外は斜度が緩いので、初心者や子供も安心して滑ることができます!
・メインゲレンデとも言えるパノラマコースがナイターゲレンデになっているので、ナイターでも十分に楽しめる!
悪い点
・元々複数の別々のスキー場だった為、リフトの乗り継ぎ(連携)が悪く、子供など迷子になる可能性がある。
・あまり雪が積もり過ぎると斜度が無い為、板が止まってしまう。
個人的考察
宿泊施設、赤倉温泉街も含め家族で泊りで来るのには最高のスキー場だと思います。
雪が多い上、雪質も良いのでパウダースノーを楽しめるのですが、斜度がないのでパウダースノーを楽しみたい上級者は隣の『赤倉観光スキー場』が良いかも知れません。
スキー場内にレストハウスが点在しているのですが、折角のなので少し歩き赤倉温泉街でランチをするのもありかと思います。
その際は、殆どのお店が11時45分からの遅めの開店になりますので、ご注意ください!
赤倉温泉街のオススメは別の記事にてアップする予定です。
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