2023年1月9日に北海道旭川市にある「カムイスキーリンクス」に行ってきました。
その様子をご紹介いたします。
カムイ➡神居と漢字で書きます。北海道の地名は本当に読みにくいです。
さて、ここでひとつ問題です。
「輪厚」➡これは何と読むでしょうか?
正解は、「わっつ」と読みます。北海道の人なら当たり前に読む地名ですが、初めてだと殆どの人が読めない地名が他にも沢山あります。
話が逸れましたが、順番にお伝えしていきますね。
アクセス
まずはスキー場までのアクセスですが、旭川市中心から国道12号線で約20km、時間にして約30分もあれば到着します。
しかも国道12号から山道に入り5分程度で着きます。
シーズン中は路面に雪はありますが、急こう配や急カーブもありませんので安心です。
広大な駐車場を擁しているので車が停められないという事もないでしょう。
ゲレンデマップ
旭川市周辺は小規模なスキー場が多いのですが、その中でもこの「カムイスキーリンクス」は非常に大きな規模のスキー場です。
ゴンドラ1基、リフト5基、25コースもありますので1日かかっても滑り切れないビッグスケールとなっています。
非圧雪率は32%とされていますが、実際の体験としては非圧雪エリアが非常に多い印象でした。
特にゲレンデマップ左側のディープパウダーコースは広くツリーランも楽しめるパウダーコースになっています。
逆にゲレンデマップ右側は圧雪バーンになっています。ゲレンデ下部は広い緩斜面になっていますので、家族連れや初心者でも安心して滑ることができます。
リフト券
リフト料金は、1日券3,800円と非常にリーズナブル。これだけの規模のスキー場で4,000円しないのは私の住んでいる中部地方・岐阜ではありえません。
リフト券購入は現地で購入すると週末の朝一番は並ぶ可能性があるので、WEBストアにて購入しておくことをお勧めします。
カムイスキーリンクス公式HP→https://www.kamui-skilinks.com/
混み具合
旭川周辺のスキー場の中では規模も大きくアクセスも良いので、週末の朝だけは少し混みます。
混むと言っても、リフト券購入とゴンドラに少し待ちができる程度で、リフト券を事前購入し最初はリフトに乗るということなら殆ど待ちもないでしょう。
ゲレンデは広いので混み合う事はまずありません。
北海道には、ニセコ、ルスツなどの巨大スノーリゾートがありますが、それらと比べたら圧倒的に空いていますので、ゆっくり滑ることができます。
実際の様子(動画)
では、実際のスキー場の様子をアクセスも含めてまとめてみましたので、是非ご覧ください。
ギャラリー
感想とまとめ
北海道旭川にあり、大規模スキー場であり、行った日が1月9日(月)祝日だったこともあり多少は混んでいるかな?
と思っていましたが、実際は朝一のゴンドラに5分待っただけで、その後はリフト待ちはゼロでした。
スキー場自体は、急斜面、緩斜面、林間コース、圧雪、非圧雪コース、これらの割合が絶妙で上級者から初心者、おとなから子供まで幅広い層のニーズに合ったスキー場だと思いました。
この日は気温こそ低かったのですが、前日の降雪は殆どありませんでした。
それにも関わらず、残りパウダーがあり十分楽しめましたので、次回は前日の降雪がある「当たり日」に行ってみたいと思います!
行ったことのない方は、是非一度行ってみてください。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!
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