もともとスキー場が沢山あるとして有名な長野県白馬村でしたが、1998年の『長野オリンピック』で日本だけでなく世界的にも有名な場所となりました。
その白馬村のスキー場群の中でも有名な『白馬47Winter Sports Park』&『白馬五竜スキー場』(別記事)へ2018年2月22日(木)へ行ってきました。
白馬47と白馬五竜は共通券で結ばれていますが、両方を一度に記事にするには情報量が多過ぎるので、ここでは白馬47のみにスポットを当ててみました!
白馬五竜スキー場の記事はこちらから→日本初の○○が存在する『白馬五竜スキー場』はどんなゲレンデ!?
スキー場概要
47の由来は?
『白馬47』の47ってどこからきている数字なのかご存知でしょうか?
47都道府県のどこから来ても楽しめるスキー場!?
これも正解なのでは?と思うような回答ですが、正式には違うようです。
47=4シーズン、7ディズ(春夏秋冬の4つの季節、月火水木金土日の7日)、つまり365日通して1年中遊べるリゾートパークですよ!という意味だそうです。
よって、冬季のスキー場以外にも夏季は、Hakuba47マウンテンスポーツパークとして経営しており、トレッキングやマウンテンバイクも楽しむことができます。
こちらは、白馬47ベースエリアから360度見渡した景色です。
こちらは、ゴンドラ山頂駅からの景色です。
知名度が高い理由
もともと中京テレビが親会社だったこともあり、テレビCMも流れていましたので知名度はかなりあるのではないでしょうか。
時代を感じさせるウェアですが、わたしのように懐かしく思う方も多いのではないでしょうか?笑
その後、中京テレビから独立し、㈱白馬フォーティセブンが運営していたが、
2007年11月、アメリカの投資会社「ウォーバーグ・ピンカス」の傘下に入り現在に至ります。
これにより、オリンピックで世界的に有名になったこともあり更に外国人が増えたように感じます。ベースエリアの『Snow Drop』というお店の雰囲気はまるで海外に来たような感覚になります。ついつい調子に乗って飲んでしまいました!笑
白馬47の5つの魅力!
では、わたしが感じた白馬47の5つの魅力を順番に紹介いたします!
ツリーライディングができる
上のゲレンデマップで分かるようにツリーライディングが許されている箇所があります。
紫色の箇所は誰でも入って良いのですが、緑色の箇所はスクールセンターにて受付をして会員登録をし、ビブスを付けないと入ることができません。
しかし、それゆえ入る人が限定されるので、条件が良い時に早く行くと最高のツリーライディングができるのではないでしょうか!?
この日は、そこまで新雪がなかったので、あまりツリーライディングはしませんでしたが、十分楽しめました!
景色が最高
五竜岳を代表とする北アルプスの山々を凄く近くに見ることができます。
自分的にはルート8(林間コース)からだと、かなり北アルプスが綺麗に見えます。また、高速ペアリフトLineE乗車中からも天候が良いと綺麗に見えます。
47PARKSがヤバい!
昔から、白馬47のパークは凄くて有名です。
12年前に行った時の写真がありましたので、ご紹介します。当時はここまで大きなキッカーは白馬47にしかなかったかと思います。
これで20Mあったかと思いますが、当時チビりそうになりながら飛んだことは覚えております。
現在の47パークは、パイプあり、キッカーあり、ジブ系アイテムも豊富に揃っております。日本のトッププロ集団『HYWOD』が設計担当をしているだけあって、質が高いパークを常に維持しています!
以下の動画は、2018.2.22にペアリフトLineAから撮影したものです。
こちらは、47パーク上部にあるハーフパイプを撮影したものです。
この日も、平日にも関わらず若い選手らが練習をしておりました。ここからもオリンピック選手がどんどんこれからも出てくるんでしょうね!
このように、白馬47は経営が変わっても高い水準のパークを維持し続けております。わたしは愛知在住なので岐阜県奥美濃エリアに滑りに行くことが多いのですが、奥美濃エリアでは高鷲スノーパークのパークが群を抜いている感じがしますが、47パークも素晴らしいと思います!
しかし、アイテムの大きさを考えるとどうしても中・上級者向けなのかな?と思ってしまいます。
初心者の方はビギナーパークもありますので、そちらで練習してみてはいかがでしょうか?
47パークの詳細はこちらからどうぞ→『47PARKS公式HP』
コースが楽しい!
あまりに抽象的過ぎますが、初心者の方が滑ることのできる迂回コースや林間コースが非常に楽しいです。雪壁で遊んだり、珍しい立体交差もあります。
コロナビールが美味い!
外国の方々が結構飲んでたので、自分も真似して飲んでみました。
絶景の雪山をバックに飲むコロナビールは格別ですね!笑
売っている場所はクワッドリフトLineCを降りたら目の前に小屋が建ってますので、すぐにわかるかと思います。
営業時間は11:00~15:00となってますが、天候により変動するかと思います。
詳細は、こちらからご確認ください。→CORONA ESCAPE BAR HAKUBA
体験談
実際に2018年2月22日(木)に行ったのですが、平日だったこともありリフト、ゴンドラ待ちもなく快適に滑ることができました。
また、今シーズンは雪が良く降っていることもあり、吹雪くことが多かったのですが、この日は快晴で本当に気持ち良く滑ることができました!
若い頃は、ただ滑りたくて!とにかくパークで練習したくて白馬47へ来ましたが、歳を取って改めて来てみると本当に景色は良いし、どこのレストハウスに入っても食べ物も美味しいし、スキー場全体を楽しんだような気がします。
安曇野IC(旧豊科IC)からの道も平日だったので空いておりました。途中ヤナバスキー場が閉鎖しているのにガッカリし、青木湖が一面凍っていることに感動し、一喜一憂しながらスキー場へ辿り着きました。
こんな大きな湖が凍っているのは滅多に見ることができませんので、少し寄り道しました!
お子さんが喜びそうな雪像もありました♪是非トトロとトーマスがどこにいるのか探してみてください!笑
過去に来た12年前と比べて、外国の方がビックリするくらい増えましたね。気軽に声を掛けてくれたり、写真を撮ってくれたりもしました。
ほんとコロナビールを飲んでいる時なんて海外のスキー場に来たような感覚になりました!笑
かなり雑多で個人的主観の強いゲレンデレポートとなりましたが、少しでも参考になればと思っております。
白馬五竜スキー場の記事はこちらから→日本初の○○が存在する『白馬五竜スキー場』はどんなゲレンデ!?
ご質問などありましたら、気軽にお願いいたします。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
では、また別の記事で!
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