2018年2月24日(土曜日)に岐阜県奥美濃エリアの一番奥に位置する、『荘川高原スキー場』へ子供と行ってきました。
一応公式ホームページもあるのですが、最低限の情報しか得られないので行ってきた感想とともに情報をお伝えしようと思います。
アクセス
東海北陸自動車道、荘川ICから約10分
国道156号線からですと、ひるがの高原スキー場から約20分くらい。
ひるがの高原の奥にあるので、奥美濃エリアに区分されていることが多いのですが、荘川高原スキー場は高山市なので管轄も高鷲スノーパークやひるがの高原スキー場とは別となります。
その良い面は、飛騨エリアと同様に駐車場代が掛かりません!終日無料で駐車場を利用できます。
その反面、奥美濃エリアと比べて除雪や融雪剤の頻度が少ないと思います。
行った日(2018.2.24)も、ひるがの高原を超えると156号には雪がありました。(因みにひるがの高原の手前は一切ありませんでした。)
動画は、156号線から荘川高原スキー場までをまとめたものです。
特に156号線を曲がってからは、急な坂道やカーブはありませんが路面に雪が残ってる場合がありますので十分に気を付ける必要があります。
レストハウス
駐車場に着くと、センターハウスがあります。
建物はひとつしかありませんので、すぐにわかると思います。
駐車場からセンターハウスの中の雰囲気がわかる動画がありますので、参考までにどうぞ♪
中には、駄菓子屋コーナーもあり小さなお子さんには大人気コーナーになっていました。
テーブル席もたくさんありますし、座敷の席もありました。
更衣室も完備していますので、活用のしやすいセンターハウスだと思います。
駐車場はそれ程広くありませんが、滅多に満車になることはなさそうでした。
ゲレンデ、リフト
リフトは第2ペアリフト、第3ペアリフトの2つのみで、第2ペアリフトで滑れるコースは最下部から見渡せる1枚バーンのみという分かり易い構造になっています。
このようにコースは第2ペアリフトから見える範囲となってます。
第3ペアリフトは子供が怖がったため乗っていませんが、第2ペアリフトの降り場から撮った動画はこのような感じです。
最上部となる第3ペアリフト沿いのコースも急斜面ではありませんので、少し滑れる人なら問題ないかと思います。
では、実際にゲレンデを滑った感じはと言うと第2ペアリフトから滑るコースは、殆ど緩斜面となっています。リフトから遠くに離れるほど、より緩斜面となっていきますので初級者の方は、遠回りのコースを行くと良いかと思います。
因みに動画で滑っているコースは、一番緩やかな遠回りのコースになります。
ゲレンデは決して広いとは言えませんが、動画の通り土曜日ですがお客さんが少ないので、ゆったりと滑ることができます。
キッズゲレンデ
スキー場には珍しく、ゲレンデの隣にクロスカントリーコースがあります。キッズゲレンデも一緒に動画にしましたのでご覧ください♪
ソリ遊びもしましたし、雪遊びも沢山しました!
どこまでがキッズゲレンデか分からないくらい広くて子供は大喜びでした!
帰るって言うまで子供はずっと遊んでいました。
行ってみた感想
今回は子供と二人で行ったのですが、子供はスキーの初心者なので緩斜面しか滑ることができません。
親の立場からすると、混んでいるスキー場は衝突などが怖いので空いているスキー場が良いと思っております。
そのような観点からしたら、今回の荘川高原スキー場はとても満足でした。
土日でもリフト待ちはありませんし、ゲレンデも空いているので初心者の方も安心して滑れるかと思います。
リフト券は大人3,700円となっています。
小さなお子さんも広いキッズゲレンデがあるので、楽しめるかと思います。
超穴場的ファミリーゲレンデの荘川高原スキー場に一度行かれてみてはどうでしょうか?
番外編
156号線でひるがの方面に少し戻ったあたりに、OD FARM アウトドアin荘川という所があります。
色々なアウトドアスポーツの体験ができるところなのですが、冬季限定で人工的に氷壁を作りアイスクライミング体験をしています。
その氷壁はまるで滝が凍っているようで圧巻の景色です!
気になったので、スタッフの方に承諾を得て近くで見せてもらいました。
ここを登るんだ~?と思うと少しゾッとしましたが、中々見ることができない光景なので興味のある方は、一度見に行っても良いかもしれませんね♪
以上で、今回のスキー場のレポートは終わりです。
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