2023‐2024年シーズン最初となる、2023年12月23日(土)に福井県の福井和泉スキー場に行って参りました。
実はこの日は、福井和泉スキー場にとっては待望のオープン日でもありました。
このスキー場は実に10年くらい前にスノーボードクロスの大会で一度だけ来たことがあります。その頃と比べたら少し規模が縮小したような気がします。
さて、15年ぶりに来てみましたが、どんなスキー場でしょうか??
アクセス
場所は福井県大野市と言うところにあり、福井県側からも岐阜県側からも時間が多少かかってしまいます。
福井県側からは、中部縦貫自動車道「九頭竜インター」ができ、そこから10~15分程度でスキー場までたどり着けるようになりました。
岐阜県側からは、北陸自動車道「白鳥西インター」を降りて約50分(道に雪が無ければ40分程度)位かかります。
福井県側からなら、手前にスキージャム勝山。岐阜県側からなら高鷲スノーパーク、ダイナランド、鷲ヶ岳などなど、ビッグゲレンデがあるので、どうしてもそちらに客は流れてしまいがち。
という事もあり、福井和泉スキー場は穴場的なスキー場と言えるでしょう。
今回は岐阜県側からアプローチしましたので、北陸自動車道「白鳥西インター」で降りて約50分下道で向かったのですが、前日からの降雪もあり道中路面にはビッシリ雪が積もっていました。
途中に九頭竜湖があるのですが、そこまではカーブも多いのですが除雪はしっかりとしてありました。アップダウンはそれ程ないので、スタッドレスであれば大丈夫だとは思いますが、大雪の日は2駆の場合はチェーンの用意は必須です。
駐車場
この日は土日となる為、8時からの営業でした。
7時過ぎに到着したのですが、20台程の車が停まっていました。そのうち10台くらいは車泊組のようでした。
駐車場代は、平日無料、土日は1,000円かかります。
駐車場はそんなに広くはないですが、1,000台停められるそうなので、いっぱいになる心配はなさそうです。
ゲレンデマップ
ゲレンデは、いたってシンプルです。リフトは2本で下のセンターハウスからほぼスキー場全体が把握できます。
こちらのマップを見てもお解り頂けますが、パークに力を入れていてハイシーズンになればアイテムが増えて充実したパークになるのではないでしょうか?この日はオープン日だったので、アイテムなどはありませんでしたが、地形自体が面白い感じがしました。
降雪があった翌日は、ゲレンデ上部にあるパウダーエリアがおすすめ!
上部のペアリフトに乗り、尾根に沿って林間コースを進むとパウダーエリアに辿り着けます。
この日は前日に30㎝程度の降雪があったようなので、オープン日からパウダーエリアが解放されていました!
実際の様子
実際に滑った様子は、動画にまとめましたので、どうぞご確認ください。
オープン日史上最高のコンデイションだったのがお解り頂けたかと思います!
感想とまとめ
実に10年ぶりに行ったのですが、混むのが嫌いな私にとって個人的に好きな感じのスキー場です。
朝イチの殺伐とした一番リフトの取り合いもないし、ゲレンデの混雑もありません。それでいて降雪後はパウダーエリアを狙う事もできます。
パークも楽しそうなので、パークが完成するハイシーズンだと多少混むのかも知れませんが、それでも周囲にはビッグゲレンデが多数あるので、驚く程は混まないスキー場ではないでしょうか?
アクセスに関しては、先にもお伝えしましたが、福井側からのアクセスが良くなりました。
岐阜県側からのアクセスは以前と変わりはありませんが、高鷲スノーパークや鷲ヶ岳スキー場が酷く混む時期なら45分足を延ばして福井和泉スキー場に行ってみるのもアリではないでしょうか?
ゲレ食は、カレーやラーメンは普通と言った感じですが、カツが非常に分厚く美味しかったです!
注文の際は、カツの入ったメニューがお勧めですよ!
以上、福井和泉スキー場のオープン日についての記事でした。
主に岐阜、長野、新潟を中心に福井、富山のスキー場にも行っています。
ご質問やご要望などありましたら、気軽にコメント欄にお願い致します。
では、また別の記事でお会いしましょう!
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