熊の湯スキー場の「クマ雪」は最高品質でした!

2023年1月29日(日)に長野県志賀高原にある「熊の湯スキー場」へ行ってきました。

この日は、前日からスキー場の前にある熊の湯ホテルに泊まっていて、夜に約30㎝の降雪があり非常の条件としては整った日でした。

志賀高原スキー場に18ものスキー場があります。

その中でも熊の湯の評価、知名度が低すぎるのではないかと思っています!

という事で「熊の湯スキー場」の3つの魅力をお伝えしていこうと思います。

1.標高が高い(雪質が良い)

志賀高原のスキー場は全体的に標高が高く山頂が2000mを超えるスキー場がいくつもあります。

その中で最も標高の高い横手山・渋峠スキー場(2,307m)が隣にある為に、あまり知られていないのですが、熊の湯スキー場は最高地点で1,960mもあるんです。

標高が高いという事と繋がってきますが、熊の湯の雪質は最高品質です。

更に北斜面という事で、昼すぎになっても朝の雪質をそのまま保ってくれる日も多々あります。

2.コースバリエーションが豊富

急斜面、緩斜面、圧雪バーン、非圧雪エリア、ツリーラン、など色々なコースバリエーションがありますので、初心者から上級者、ファミリーも楽しめるスキー場です。

また、パウダーエリアが多くあるので、パウダー愛好家も満足できると思います。

3.空いている

ここが一番の魅力と言っても良いかと思いますが、混雑はほぼないという事です。

平日はもちろんのこと、土日もリフト待ちなどはなくゲレンデも混雑することはほぼありません。

志賀高原の中でも横手山・渋峠スキー場が最も奥にあります。熊の湯スキー場はその手前にあるので、志賀高原の18のスキー場の中では遠い場所にあります。

しかも隣の横手山・渋峠スキー場は標高が一番高かったり、映えスポットが多くそちらへ客が流れてしまうのが、空いている理由だと思います。

アクセス

上信越道・信州中野ICから約1時間程度。

途中上林チェーン脱着所からは、路面に雪があることが多いです。志賀高原は全体的に気温が低いので、一度路面が凍結すると中々融けません。タイヤの装備はしっかりとしたうえでお出かけください。

実際の様子(動画)

では、実際に熊の湯スキー場で滑った様子をご覧ください。

空いている様子も、パウダーの様子も、圧雪バーンも良くお解り頂けるかと思います。

いかがでしょうか?

この日は朝からピーカンでしたが、気温はマイナス10℃くらいでしたので昼過ぎになっても殆ど雪質は変わらずでした。

通常どこのスキー場でもパウダーエリアは朝一番は争奪戦が始まり競争率が激しいのですが、ここ熊の湯スキー場は競争率が低くゆっくりと好きなコースを選んで滑ることができます。

混んでいるスキー場が嫌な方は一度行ってみると良いかと思います!

最後までご覧くださりありがとうございました。

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