2022年12月30日に長野県の野沢温泉スキー場に行ってきました。
標高1,650mの毛無山山頂から温泉街に向かっ広がる野沢温泉スキー場は、標高差1,086m、ゲレンデ・コースの総面積297haと、その規模、歴史、雪質、眺望など、日本のトップクラスにランクされるビッグなウインターリゾートです。
特に人気が高いやまびこゲレンデは、1,000m規模の中級者向けバーン5本で構成され、抜群の雪質や眺望の良さ、ブナの原生林や霧氷などの自然の美しさも大きな魅力です。特に降雪後のパウダーは癖になる人が非常に多いです。
もう一つの魅力は、温泉です。豊富な湯量を誇る湯の郷には、13ヶ所の外湯があります。アフタースキーはもちろん天然温泉で温泉三昧。一日では遊びきれないので２～３泊以上の滞在がお勧めです。
アクセス
豊田飯山ICからは約25分となります。
急な勾配はなく、大雪時以外は除雪もされているので比較的アクセスは良いと思います。
豊田飯山IC～野沢温泉スキー場へのアクセス
※野沢温泉公式HPより
ゲレンデマップ
標高1600ｍを超える毛無山山頂からゲレンデ下部までは標高差が1,000ｍもあります。
その為に山頂付近とゲレンデ下部では、雪質に差があります。ただ山頂付近は天候が荒れてる事が多々あります。
まずは新長坂ゴンゴラに乗りましょう！
初心者の方は山頂へ行くと上級者コースしかなく、初心者はゲレンデ下部で滑って方が良いと思っている方が多いと思いますが、野沢温泉スキー場は新長坂ゴンドラ降り場から右側に降りるコース（上ノ平ゲレンデ）が丁度良い緩斜面で雪質も最高なので、おススメのコースです。
そして、この上ノ平ゲレンデに「有名な写真スポット」があります。
この国道の看板はハイシーズンだと手が届く位にまでなるのですが、まだ積雪が足りませんね。
中・上級者の方は降雪後は迷わず山頂を目指しましょう！
絶品のパウダーが待っていることでしょう。
新長坂ゴンドラ
2020-2021シーズンより、長坂ゴンドラリフトがやまびこエリアまでの直線ルートに架け替えられ、所要時間約8分・10人乗りとなりました。
今回新しいゴンドラになってから初めて乗ったのですが、とにかく乗り心地が最高です。
そして早い！なんと８分でやまびこエリアまで運んでくれます。
シートも柔らかく室内も広いので10人が楽に乗れます。360度視界も良好で天気が良ければ景色を楽しんでいる間に到着するでしょう！
そして私が一番驚いたのは、輸送能力です。
約200名位並んでいても、どんどんゴンドラ乗り場に吸い込まれていきます。結果、たったの５分程度で乗ることができました！
レストラン
野沢温泉スキー場内には沢山のレストランがあります。どこも美味しいのですが、今回は信州ゲレ食バトル初代王者のレストランやまびこ「野沢菜ガーリックステーキライス」と「野沢菜焼野菜カレー」を注文しました！
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- 野沢菜ガーリックステーキライス
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- 野沢菜焼野菜カレー
「レストランやまびこ」は、新長坂ゴンドラを降りて左側に行くとすぐに見えます。
野沢菜ガーリックステーキライスは、野沢菜感はあまり感じないのですが、ガーリックステーキ自体が超旨い！大昔のゲレ食はレトルト感満載のイマイチなものばかりでしたが、ゲレ食もついにここまで来たか！という感じですね。
実際の様子
では、実際のゲレンデの様子、やまびこエリアはどうだったのか？
動画をご覧ください。
この日（2022年12月30日）は前日の降雪が30㎝位あったものの、シーズン降雪量は山頂で160㎝とハイシーズンの半分程度しか積もっていませんでした。
それでも新雪が味わえたのは良かったです！
またハイシーズンに行ってみたいですね。
感想とまとめ
過去にも何度か行っているスキー場ではありましたが、やっぱり広くて雪質は良い！
食事も美味しいし、滑った後の温泉も最高でした！
先シーズンまではコロナの影響で外国人が少なかったのですが、2022-2023シーズンからは外国人客も戻り週末は混むのではないかと予想しています。
朝イチは新長坂ゴンドラに並んででも早く「やまびこエリア」に行きましょう。
早くあがればそれだけ混まずに滑ることができます。
早く滑って、早めにお昼ご飯を食べるのがお勧めです！
15時位からは温泉街を散策するのもよいですね。
理想は２～３泊で楽しむべきですが、日帰りでも時間をフルに使って全力で楽しむだけの価値のあるスキー場です！
是非、行った事ない方は行ってみてくださいね。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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